はじめに

三京証券の21年6か月物のスペイン国債の販売情報です。欧州は全体的に経済が苦戦しています。ですので債券の購入価値が上がりそうです。ただその反面金利は下がりそうです。

三京証券の21年6か月物のスペイン国債の購入

三京証券では21年6か月物のスペイン国債を購入することができます。

利回りは年利0.58%(税抜き後0.465%)程度・償還日は21年6か月後です。基準日は2020年1月31日です。償還日は2041年7月30日になります。

この債券を1万ユーロ(120万円程度)を購入した時の21年6か月後の利息はほぼ1000ユーロほど(12万円程度)になります。

21年ほどで1万ユーロが1万1000ユーロになりますので日本国債よりはだいぶメリットがあります。ただ20年超で10%程度の資産増となると資産構築の効率としてはあまり良くないかなと感じ垂れます。

あとは債券価格が現在よりも10%程レートを下げてしまうとになってしまうと元本割れのリスクも出てきます。また為替が円高に進むと利益が減ってしまいます。そのような時は外貨のままで保有して円安になったら円にするという方法が望ましそうです。

利回りの高い債券ほど購入のリスクは高くなります。利回りが高いということは高くしてでもみんなに買ってほしい。ということは債券の信頼性が低めでリスクが高くなるということです。

対象

三京証券のスペイン国債の購入者は個人・法人とも購入することができそうです。これだけ利回りが多いと日本国債を買うメリットが小さいですよね。

三京証券のスペイン国債の購入のリスク

トルコ国債1万ユーロを購入すると21年6か月後に10%程度利息が増えます。日本国債の利回り年0.05%に比較すると10倍程度も金利が高く付きますので検討の価値はありそうです。

ただトルコ国債も経済破綻のリスクがゼロではありません。西欧でもトップクラスの失業率の高さで苦しんでいます。債務もけっこうありますので国債が紙切れになってしまうリスクも否定できません。西欧の中では経済的には苦しい国といえます。破綻の可能性も低いですがゼロとまでは言い切れません。

円建てにすると為替レート次第では資産がほとんど増えないこともありますので注意が必要です。ユーロで保有するのであればその面での心配は要りません。

銀行の営業担当者に任せてしまうと外国債以外の商品も含めて現在売り込みたい商品を中心に取引を勧められる可能性があります。お客様よりも銀行などの金融機関の事情や担当者の方の都合で商品を決定されてしまうこともありますので注意が必要になってきます。

外国債で本当にいいのか

外国債が最も資産を安定的に増やすことができるので資産形成には適しているのではないかと感じます。

ただ金利の上昇以上に為替変動や国債価格の下落などで資産を下げることがありますので注意が必要です。

株式・債券・商品・不動産も含めて幅広く資産形成を考えることが大事になります。資産の分散をすることが最も重要です。

理想はヘッジファンドに投資をするかなと思われます。ただそこまで資産がない場合もあります。そのような時に外国債への投資というのはどうしても捨てがたいという選択になります。

コツコツと資産を増やす方法がありますので一度相談ください。

早いうちから資産を作ることを意識することが重要です。

参考資料
三京証券:https://www.sankyo-sec.co.jp/lineup.html